プレミアムインプラントとは?
プレミアムインプラントについて

プレミアムインプラントとは、お口の中の機能性と審美性を総合的に改善することを目的とした、ワンランク上のインプラント治療のことです。例えば、歯周病にかかっていてインプラント治療ができない場合は、まず歯周病治療を行ってからインプラント治療に入ります。
また、噛み合わせに問題があると考えられる場合は、他の歯科医院とも連携をとりながら噛み合わせをよりよい状態に改善していきます。
「インプラント治療を通して、お口の中を総合的に改善していくこと」、それを当センターでは「プレミアムインプラント」と呼んでいます。
「インターディシプリナリー・アプローチ」の実践
インターディシプリナリー・アプローチとは、インプラント治療を含む外科・矯正・補綴の総合的な治療技術のことです。当センターではインプラント治療だけ考えるのではなく、お口の中を総合的に捉えて治療を行います。
そのために、他の歯科医院とも連携しながら、患者様にいつまでも健康的な歯と口元を維持していただくための、総合的な治療技術を確保しているのです。
SJCDのインストラクターとして

SJCD(Society of Japan Clinical Dentistry)とは、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士の三者がそれぞれの専門知識を吸収し合うことを通して、歯科医療の向上に励んでいる団体です。拠点は全国に10箇所あり、会員は800名を超えています。
当センターの院長は、東京SJCDの理事を長年つとめると共に、東京SJCD主催のセミナーにおいてインストラクターを務めています。その知識と人脈を活かし、これからも最高レベルのインプラント治療を実践していく所存です。
インプラントの前にまずは歯周再生治療を考えます

①歯周再生治療とは文字通り、歯周病によって失った歯周組織(骨)を再生する治療のことです。条件がよければ骨を再生して自分の歯を守れるかもしれません。
②これは骨吸収が生じた部位をまず歯肉を切開・剥離し、汚染した根をよくきれいにします(図1)。そしてその根をEDTAにより化学的に洗浄したところに(図2)、エムドゲインという薬をつけ(図3)、剥離した歯肉を戻して縫合します(図4)。

図1

図2

図3

図4
エムドゲインとは生後6ヶ月のブタの未萌出の発生期の永久歯からエナメルマトリックスを分離し、そこから抽出・精製されたエナメルタンパク凝集体を凍結乾燥したものです。もちろん世界的に安全性は確立され、ヨーロッパでは1995年より認可されて十分な実績があり、日本においても1998年厚生労働省より認可されています。
このエムドゲインの効果は簡単に言うと骨欠損部への骨や歯根膜をつくる細胞の増殖を促進し、一方それを阻害する上皮の増殖を抑制することで歯周組織を再生します(図5)。

図5
③当院では開業以来、歯周治療に力を入れてまいりましたが、このエムドゲイン療法により、より多くの再生が可能となりました。
歯を抜いても現在ではインプラントという選択肢もありますが、やはり天然の歯より良いものはありません。
歯周病の状態にもよって再生しやすいものと、そうでないものがありますが、大切な御自身の歯をあきらめる前にぜひ相談してみて下さい。
④<当院での症例>


右上の奥の重度歯周炎の歯を抜歯してインプラント周囲の骨を造成(GBR法)


右上の糸切り歯(犬歯)の左側の骨に注目!


上の前歯(特に右から2番目)の骨の再生に注目!




左上奥歯の骨の再生。かなりの量の再生を達成しました。


右下奥歯の骨の再生。
患者様一人ひとりに最適なインプラント
インプラント治療は非常に繊細な作業を伴いますので、当センターでは患者様の口腔内の状況やご要望によって、インプラントの種類を使い分けています。具体的には、主に次の2社のインプラントを使用しています。
ストローマン社のインプラント
ストローマン社のインプラントは、品質の高さで世界的に定評があります。1974年から臨床応用されており、生産工程において独自の厳しい基準を設けています。そのため、常に品質の高いインプラントを生産しているのです。
インプラントの表面は「SLA」と呼ばれる独自技術を応用した性状になっており、これによってインプラントと顎の骨との結合を早めているため、治療期間の短縮にもつながります。
ノーベル・バイオケア社のインプラント
ノーベル・バイオケア社は、デジタル技術を駆使することで精巧なインプラントを製作することに特徴があります。具体的には、CTデータとノーベル社独自のソフトウェアを使用します。
インプラントの3次元的な形態と骨の立体的な画像を同時に見ながら、インプラントを埋入する位置を決定するため、機能性と審美性に優れた治療計画のご提案を可能にしています。






